リサイクルショップ

中古エアコン大量販売中です【福岡】

中古エアコン販売中/福岡

リサイクルショップブンダバーでは中古エアコンを大量に販売中です!

当店で販売するエアコンは一部機種を除き分解清掃済みです。

福岡市でエアコンをお探しの方は是非リサイクルショップブンダバーの中古エアコンをご検討下さい!

リサイクルショップブンダバーではエアコンは直営のウェブサイトから24時間購入することができます。

また定休日の水曜日以外であれば11:00-19:00まで営業しておりますので直接当店営業所にご来店頂き、ご注文予約、ご購入、お持ち帰りもできます。

今回はリサイクルショップブンダバーでのエアコンの購入方法を解説いたします。

記事など読む必要なく中古エアコンをお探しの方は下のリンクから販売サイトへジャンプしてください。

福岡/エアコン販売

中古エアコン販売のリサイクルショップブンダバー

リサイクルショップブンダバーでは分解清掃済みのエアコンを販売しております。

エアコンは福岡市を中心に直接自社便で配達し、スケジュールが合えば取付工事(15,000円別料金)まで致します。

もちろんエアコンのみのご購入で取り付けは他の業者様にご依頼することも可能です。

中古エアコンは格安で販売中です。

今回はエアコンを注文する際の注意点と確認すること、エアコンの注文方法を解説していきます。

エアコンの購入の際の準備と確認事項

お部屋にあったサイズのエアコンを選びましょう。

お部屋にあったサイズのエアコン

エアコンは6畳用、8畳用などお部屋のサイズでカテゴライズされています。

一般的に6畳用は安価なため、とりあえず暑さをしのぐ目的で大きなお部屋に容量の小さなエアコンを購入される方もいますが、これは本当に間違った使い方でおすすめできません。

エアコンは目的の設定温度になった時点で省エネ運転になりますが、容量が足らない場合は設置温度に届かず、常に全力運転をするため電気代も高く、寿命も早くなります。

木造か鉄筋コンクリート造りかのお部屋の造りによってエアコンの容量も異なってきます。

エアコンの大きさの表記は「主に8畳」や「10畳から12畳」というような表記になりますが、これは「木造では8畳」、「木造では10畳、鉄筋コンクリでは12畳」という意味になります。

また、ショップや業者の方は2.2(ニイニイ)とか2.8(ニイハチ)とか数字で容量を表すことがあります。

これはエアコンの定格能力の冷房能力のことです。

エアコンの定格冷房能力
主に6畳タイプのエアコンが2.2kW
主に8畳タイプのエアコンが2.8kW
主に12畳タイプのエアコンが4.0kW
という具合となり主に業者やショップが好んで使う言い方です。
画像の6.3kWは21畳程度の大型エアコンです。

エアコンのコンセントを確認しましょう。

家庭用のルームエアコンは「100V」と「200V」の2種類があります。

6畳から10畳くらいまでは100Vの通常家庭用コンセントで動作するエアコンが主流ですが、12畳以上くらいから200Vのエアコンが含まれ、15畳以上になると基本的に200Vのエアコンとなります。

コンセントの形状を見ていきましょう。

まずは100V(ボルト)コンセントです。

100Vのプラグとコンセント

エアコンのプラグ100V
こちらはよく見るタイプの家庭用コンセントのプラグ100Vです。
エアコンのコンセントとプラグ
上の図をご確認下さい。
お部屋側のコンセント形状では左から3つが同じ100Vですが若干形が異なりますよね。
10畳~12畳では片方が「L字」のタイプもしくはカタカナの「トの字」になってます。
なぜこのような形になっているかというと、このコンセントをエアコン専用で使うようにするためです。
つまりタコ足分岐して使うことができない工夫です。
エアコンは12畳タイプの100Vになると他の家電製品は使用できないくらいの電力を消費します。
使用すると電気が足らずブレーカーが落ちる可能性があります。
その為12畳クラスの100Vのエアコン本体のコンセントも片方がL字になっています。
コンセント形状がこの3つのどれかであれば100Vのエアコンを使用できます。

お部屋側のコンセントが一番左のコンセントの形状でエアコンのプラグコンセントが100V(ボルト)20A(アンペア)の場合は刺さらないのでコンセントの部品の交換が必要になります。

お部屋のコンセントの形状が左から3番目の場合は100Vの全てのエアコンのプラグが挿入できます。
今ではあまり見かけませんが左から2番目の場合は100V20Aのコンセントのみ挿入可能で、通常家庭用コンセント100V15Aは差込ができないためコンセントの差込口の交換が必要となります。
コンセントの差込口の交換は電圧切り替えではない簡単な工事ですので1,000円以内で納まるかと思います。

200Vのプラグとコンセント

200Vエアコンのプラグ
エアコンの200Vのプラグです。通常見ない形のプラグです。
200Vエアコンのプラグとコンセント

お部屋のコンセントの形状が200V20Aの場合は200Vのエアコンは全て差し込みができます。200V15Aの場合は200V20Aのエアコンを使う場合のみコンセントの交換が必要です。

電圧が違う場合

エアコン工事/電圧切り替え工事

200Vのエアコンを使いたいがお部屋のコンセントが100Vの場合、もしくはその逆の場合は電圧切り替え工事が必要となります。

この工事は電気工事士の有資格者でないと行えません。ブレーカー側の5分程度の工事とコンセントの交換をします。目安として部品代込みで5,000円~10,000円程度です。

エアコンの設置場所の確認

エアコンのコンセント

エアコンのコンセントから取付位置を確認


エアコンを取り付ける場所を確認します。

エアコンはどこにでも取付けられるわけではありません。

基準はエアコン専用のコンセントです。

このエアコン専用コンセントから50cm以内ぐらいの場所が最適です。

エアコンのプラグが届く範囲は向かって左にコンセントがある場合はエアコン左端から50cmぐらい、向かって右側にコンセントがある場合はエアコン右端から1.2メートルぐらいです。(エアコンによって違います。)

取付けたい場所もあるかと思いますが、エアコンのプラグがコンセントに届かない場所には設置できません。

エアコンは消費電力も大きい家電製品なので絶対に延長コードでの接続はしないで下さい。

接合部が熱を持ち火事になるケースもあります。

エアコン配管用の穴の確認

エアコン用の穴(スリーブ)
エアコン配管を通す穴は通常はこのようにキャップでふさがれてます。

エアコンの配管を通す穴があることを確認しましょう。

通常はエアコンスリーブというキャップで表と裏2箇所塞がれていると思います。

穴がない場合は穴あけ工事が必要となり、コンクリートのお部屋ではコア抜き工事という建築工事が必要となります。

その際は通常の電気工事士では対応ができません。

エアコン室外機の設置場所を確認

エアコンの室外機

エアコンの設置場所が足場のしっかりしたベランダなどに平置きであれば通常問題はありません。

エアコン取付け工事危険作業



エアコン室内機とエアコン室外機が違う階に設置の場合(2Fに室内機で室外機は1階の地面など)の場合や天井から室外機を吊るすタイプ、エアコン室外機専用のベランダの場合は設置料金が高くなります。(リサイクルショップブンダバーでは対応していません)

エアコンの配管を用意(任意)

これは任意です。取付け工事費を安く抑えたい方はご検討下さい。

通常新品でもエアコンは配管は付属されておりません。

エアコンの配管はエアコン取付け業者が設置場所にあった長さの配管を用意します。

エアコン取付け工事費は【基本取付工事費】+【配管代】となります。

エアコン取付け業者が用意する配管は1メートル2500円ぐらいが相場となっており、4メートル必要な場合は10,000円が基本取付け工事費と別に必要になります。

安く済ませたい方はエアコンの配管を自分で用意するというやり方もあります。

エアコンの長さを測る

リサイクルショップ・ブンダバーでは新品の配管を1メートル1,000円(税別)で販売中です。(※2022年販売サービスは中止しております。)インターネットからご購入できますので長さを測ったら50cm以上の余裕を持った長さの配管をご購入下さい。

エアコン配管は長い分は加工して切り取るので取付けに問題はありませんが、短い分は問題です。

1cmでも足りないとその配管はまるごと使えません。

家庭用ルームエアコンの配管は主に2種類あり「2分(ぶ)3分(ぶ)」か 「2分(ぶ)4分(ぶ)」 のどちらかになります。

難しく考える必要はありません。

15畳以下のエアコンでは2分3分配管です。大型出力の200Vのエアコンで一部2分4分となります。(主に5.0kw以上のエアコン)

当店の中古エアコンは分解清掃済みです。

最後に中古エアコンの分解清掃の様子をお伝えします。

エアコンの内部パーツ

室内機カバーを外した状態です。

エアコンのアルミフィン

取り外したアルミフィンは高圧洗浄機で細かい隙間まで洗い流します。
室外機も同様に手の届かない隅々まで高圧洗浄機の水の力で洗い流します。

エアコン洗浄高圧洗浄機

洗浄中のエアコンです。アルミフィンは丁寧にしっかりと洗い上げます。
画像のようにアルミフィンをエアコン室内機から完全に取り出すことでこのように洗うことができます。

エアコン洗浄

こちらはエアコンの室内機のベースの部分です。モーターまで取り外したところです。

こちらのそのまま専用のクリーナーをつけて丸洗いします。

エアコンのローラー洗浄

エアコンの送風ローラも高圧洗浄機で隅々まで洗います。
高圧洗浄機の水の力で隙間に入り込んだ頑固な汚れもみるみる落ちていきます。

エアコンのローラー清掃後

洗浄後のエアコンの送風ローラです。
新品同様綺麗になりました。

エアコンのアルミフィン清掃後

エアコンのアルミフィンも同様に細かい隙間までクリーニングできました。

エアコン室内機清掃後

洗浄後、よく乾かして全てのパーツを戻していきます。
フィルターも専用クリーナーでクリーニングしております。

エアコンクリーニング後

あとは再度動作確認しながら内部を乾燥させて終了です。

中古エアコン販売のまとめ

エアコンは新しいお部屋に引っ越した時についていればいいのですが、ついていない場合は自身で購入しなくてはなりません。

ですが少し考えてみてください。

その部屋にもしエアコンがあればそのエアコンは中古ですよね。

それならば今回取付けるエアコンも中古で良いのでは?と思い当店でエアコン購入した。というお客様がいました。

中古エアコンは購入する前に今回の記事で書いた内容をチェックすると間違いはないかと思います。

特にエアコンは他の家電と違い事前の確認するポイントが多いです。

今回の記事が参考になれば嬉しい限りです。

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