リサイクル家電記事

【冷蔵庫故障の不思議な話】 旅行中に冷蔵庫は壊れる

冷蔵庫が壊れるシーズンといえば、圧倒的に夏の暑い時期。

これは飲み物や食材を出し入れする回数が増えることに加え、外的な温度の高さから冷蔵庫の稼働力が全力となるため、冷蔵庫にかなりの負荷がかかるからです。

ですが、冷蔵庫の故障には少し不思議なケースもあり、今回はそれについて記事にしていきたいと思います。

冷蔵庫は家の主人がいなくなると勝手に壊れる

少しオカルトチックな話になりますが、これは実際に私が体験した話です。

冷蔵庫を買い換えされる方の中に「旅行先から帰ってきたら冷蔵庫が壊れていた」という方が何人もいるのです。

たまたまと最初は思っていたのですが、何度かそういったケースがある度に本当にそれはただの偶然かと思うようになりました。

そこでいくつか仮説的に誰もいなくなった部屋で冷蔵庫が勝手に壊れるケースを考えてみました。

冷蔵庫が勝手に壊れる不思議仮説① ブレーカーを落とした

この話を聞いた時にまず思ったことが旅行先に出かける前に冷蔵庫のことを忘れてブレーカーを落としたのではないかという可能性。

つまり電源がなく、冷えなくなった冷蔵庫内で食材が腐り、冷蔵庫が使えなくなったというケースです。

しかし、そのことを訊ねると大体皆そんなことはないと言われます。

冷蔵庫が勝手に壊れる不思議仮説② 元々冷えが弱かった

徐々に冷蔵庫の冷えが弱くなっている場合、その変化にあまり気が付かないケースがあります。 

ですが、旅行に行くなどして期間が空き、感覚がリセットされて、帰宅したときに冷蔵庫の冷えが弱いことに気が付くといったケースはあると思います。

実はこれが最も可能性的には高いと私は思います。

日常的に使っていた冷蔵庫の冷蔵室が10℃くらいから下がらない場合は、使用する分に致命的な問題はありませんが、明らかに通常の冷蔵室の温度よりは高め(通常冷蔵庫は5℃ぐらい)ですので、その事に気が付くといったことは十分にあり得ると思います。

ですが実際には旅先から帰ってきたら全く冷蔵庫が冷えていなかったという方もいてその場合はどうでしょうか。

冷蔵庫の中古パーツ販売のリサイコー

冷蔵庫が勝手に壊れる不思議仮説③ 単純に壊れた

確率的には少ないですが、その冷蔵庫が壊れるタイミングが偶然、家の主人が旅行に行っている間と同じタイミングだったという可能性。

しかし、ブレーカーも落とさず、旅先から帰ってきたら冷蔵庫が全く冷えていないという場合、「単純に壊れた」としか説明ができないのも事実です。

冷蔵庫はそうそう壊れない家電ですので、その壊れるタイミングがたまたま主人が旅行していた時というのはかなり不思議ではないでしょうか?

もしかしたら主人を失くした空き家のように、主人をなくした冷蔵庫も何かしらの理由で劣化が早まるのかもしれません。

偶然とは言い難い、何か不思議な原因があるのかもしれませんね。

皆さんは旅先から帰ってきたら冷蔵庫が壊れていたという経験はありませんか?

今回は旅行中に冷蔵庫が勝手に壊れるというちょっと変わった話でした。

記事元
福岡の家電買取ショップ・ブンダバー